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柴又は帝釈天。 寅さん、矢切の渡し・・・・・・。 寅さんに笑い、泣いて、歌う人たちの心のふるさと。 「庚申まいり」の江戸の人びとが灯をかざして通い来たこの道につながれば、 病即消滅・不老不死! 修羅の巷をめぐりながら、救いの御手を垂れた、あの日の板本尊・帝釈天。 そのあらわれの日の「庚申」は常に新しい生の「更新」でもあったのだ。 帝釈天題経寺山主 望月日翔