庚申まいり━━━更新への道

帝釈天まいりの道は、「宵庚申」に賑わう江戸の道、庚申まいりの道であった。民衆の大厄難を前に、再び現れた板本尊の霊験にあづかった江戸の市民たちであったから、板本尊再来の庚申の日は、その篤い信心の奥深くに刻まれた報恩の日であり、更新への誓いの日であった。
庚申の日、参道の賑わい

庚申日には帝釈天板本尊を常開帳しています。
どなたでも帝釈堂に入り、ご本尊の前でお参り頂くことが出来ます。

庚申の日には下記の通り、日蓮宗東京東部布教師会による法話がございます。
1時間ずつ4人の日蓮宗僧侶による法話会です。
どなた様でもご聴講いただけます。
   ◎ 午前11時〜午後3時
   ◎ 入場無料・申し込み不要です。
   ◎ お話し途中での出入りも自由です。
   ◎ 会場は信徒会館2階です。(境内にご案内の看板を用意しています)